アドネットワークの4つの効果

効果1:ポストインプレッション効果(ビュースルー効果)

バナー広告は、ユーザーが初めて目にした時にクリックされるとは限りません。バナー広告を何度も閲覧することで印象に残り、何度目かにそのバナー広告を目にした時にサイトを訪れたり、バナーを見て記憶に残ったキーワードをもとに検索エンジンで検索してみたり、キャンペーンなどで印象が残っていたので訪問したりして、結果的に商品を購入するといった行動につながることも多いのです。

このように、従来の直接クリックにより得られる効果だけではなく、バナー出稿により間接的に得られる効果のことをポストインプレッション効果と呼びます。 ポストインプレッション効果の測定は、クッキーを使って行います。
ある特定のサイトを訪問したユーザーに対し、クッキーを付与します。ユーザーがその時点で購買や制約に至らなかった場合に、その後サイトを再訪して購買に至ったかどうかを把握することが可能となります。

日本国内で提供中のアドネットワークでは、トラストクリックや★★などが広告主に対して無償でポストインプレッション効果が計測できるサービスを提供しており、広告主はレポートをもとにバナー広告の効果指標やその後の広告戦略立案の材料として活用しています。

米国では、アドネットワークのポストインプレッション効果実証事例が数多く発表されており、アドネットワークを利用することで、リスティング広告効果との相乗効果が得られることが実証されています。これはすなわち、アドネットワークとリスティング広告を併用すると全体広告効果が上がることの実証であると言えます。


電通が、2008年6月に発表した「消費者のメディア接触行動に関する調査レポート」によると、 「最近1か月に広告を見て、その内容に関してパソコンや携帯電話でキーワード検索をした」人は全体の67.7%となっています。

「最近1か月に広告を見て、その内容に関してパソコンや携帯電話でキーワード検索をした」人は全体の67.7%となっている。また、パソコンと携帯電話の両方で検索している人も13.0%存在することがわかった。








効果2:オプティマイズド効果

アドネットワークに出稿した広告の効果(履歴)を計測し、それをもとに最も高い効果を得られるサイト・配信時間帯・配信曜日などを洗い出し、投資コストに対して最大限の効果を得られるようにオプティマイズド(最適化)する手法です。日本国内で提供中のアドネットワークでは、トラストクリックや★★などが広告主に対してオプティマイズドサービスを提供しており、このサービスを活用中の広告主は自社商材に最も適した媒体を集めた独自のアドネットワークを構築している、と言えます。

効果3:CPC効果

自社の商品をPRするうえで、1ユーザーあたりの獲得単価をどのぐらいに設定するのかを決定する必要があります。アドネットワークでは、クリック課金型の配信形式を選択して出稿した場合、クリックの回数によって課金が発生するので1ユーザーあたりの獲得単価を決定する指標を得るのに役立てる事ができます。

効果4:バナーのCTR検証効果

出稿したバナーのクリック率は、そのクリエイティブにより大きく異なります。とは言え、どのようなクリエイティブにすれば、より多くのクリックを集める事ができるのかを知る方法は、実際に媒体に出稿してみるより他にありません。しかし、多くの媒体では出稿期間が1~4週間程度で、その期間中の差し替え回数は多くても週1回程度となっておりどのようなクリエイティブが最適であるかを検証するのには適していません。

一方、日本国内で提供中のアドネットワークでは、トラストクリックや★★などでは、複数のバナーを同時に入稿できるので、バナー毎のクリエイティブの効果検証を行う事が可能です。また、検証の結果、クリック率の高いバナーだけを配信することも可能です。

このサービスを活用して、自社商材に最も適したクリエイティブで各種媒体での広告展開を図る広告主も増えています。